SIGMAのcontemporaryシリーズから出されている標準ズームレンズ。かれこれ5年以上使用していますが、SONYのapscカメラ「α77II」を使用する際には今でも最前線で使用するレンズとなっています。
この記事ではこのシグマのContemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSMを5年以上最前線で使い続けている理由を自分なりに整理しながらこのレンズの魅力について書いてみたいと思います。
17mm〜70mmという使いやすい画角
一般的なapscの標準レンズでは16mm〜50mmの画角が多いと思いますが、ポートレートで撮影する際には少し背景をボカしたいと思った時に50mmだと、どこか物足りないと感じることがあるかもしれません。
一般的にフルサイズカメラの35mm 換算では85mmがポートレートに最適な画角とされてます。apscでの50mmは35mm換算で75mmとなることからポートレートの理想の画角をカバーできていないことになり、物足りない、、、と感じるのかもしれません。
一方でこのレンズは17〜70mmと一般の標準レンズよりも少し幅の広い画角を採用しています。
70mmというのは35mm換算で105mmまでズームができるということですから、風景などを撮る広角から、理想のポートレート画角までをカバーしているマルチなレンズと言えます。
私がこのレンズをカメラについつい付けっ放しにしてしまうのは、そんなどんなシチュエーションでも対応できる便利な画角設定が原因かもしれません。
広角の17mmではこのように風景を撮れますし、

下の写真のように日常のポートレートやスナップ写真もこなします。

マクロもこなす!とにかく寄れる!

このレンズを語るうえで欠かせないのがマクロ撮影ができるという点です。マクロとは花や昆虫などの小さな被写体にレンズを寄せて、大きく魅力的に写す撮影手法です。

上の写真は手持ちの腕時計に寄れるだけ寄って撮影したものになります。そしてこちらがその時の撮影の様子です。

いかがでしょう?びっくりしませんか?
分からない方はお手持ちのカメラでうえの写真と同じように撮影してみてください。おそらく、被写体とレンズがこれだけ近い距離で撮影ができることに驚かれると思います。
私もこのレンズを手に入れた当初ははとても驚きました。
マクロ撮影が活躍する場面は意外にも多く、例えばお菓子やケーキ、料理などをインスタグラムに投稿している方にもおすすめのレンズかもしれません。
料理を撮影した写真をいくつか掲載します↓


そのほか、このレンズを使用してinstagram商品を紹介するためのバナー用に撮影した写真も撮りましたので例として掲載します。


いかがでしょうか?全体的にスッキリとした写りとなり、料理や商品の魅力をとても引き出してくれているように思います。
広角17mmで最小f2.8、70mmでf4.0という明るいレンズ!
f値は広角で2.8ズーム域でも最小f値4.0となっており、一般のズームレンズと比べてf値が低い設定になっています。
f値が低ければ低いほど、少ない光の量で写真が撮れるということなので、「手ブレしにくい」「暗い場所でも撮影ができる」というメリットがあります。また、f値が低いほど背景がボケやすくなりますのでポートレート撮影の際にも有利になります。
また、小さなお子さんがいらっしゃれば、なかなか写真撮影の際にじっとしてくれないことがあるかもしれません。f値を低く設定すればその分シャッタースピードが早くなりますので、動き回るお子さんでもキレイに写真に収めることができます。
まとめ
1.日常使いで便利なズーム領域
2.ズーム全域で低f値
3.広角からマクロまでこなせる
以上の3つの特徴から、このレンズ一本で日常で発生する撮影シーンを全てまかなえるとても便利なレンズと言えます。
Apscのカメラを購入された方には是非おすすめしたいレンズです。また、このレンズはsonyのAマウントですが、専用のアダプターを使えばSonyのEマウントのα6000シリーズでも使用出来ます。
私もα6000を使用する際に上で紹介したLA-EA4を使って
SIGMA 17-70mm F2.8-4を使っていました。
SONYのAマウントということで、Eマウントが主流になってきている今では、なかなか世間から注目されにくいレンズかもしれませんが、私個人としてはこれからもたくさん使っていくでしょうし、そして自信を持ってお勧めできるレンズです!